もしあなたが今、以下のいずれかに該当するなら、この記事を最後まで読む価値がある。
- パパ活の「契約書テンプレート」を探している
- 相手と揉めていて、訴えることを考えている
- 「お手当を払ったのに逃げられた」経験がある
- これからパパ活を始めるが、リスクを最小化したい
1つでも当てはまるなら、3分だけ時間をくれ。
「契約書があるから訴えてやる」——その発言が、あなたの会社・家庭・社会的信用を一瞬で破壊するトリガーになり得る。
なぜか? 日本の司法において、パパ活契約書は「紙屑」以下の扱いを受けるからだ。
この記事では、検索上位の記事ですら曖昧にしている法的な現実を直視した上で、実戦で身を守るための「出口戦略」と「示談書作成マニュアル」を解説する。
結論:パパ活契約書は裁判で100%無効
まずは、法的な結論から単刀直入に伝えよう。
パパ活の契約書(愛人契約書・交際契約書)は、民法90条(公序良俗違反)により法的効力を一切持たない。
性的関係を対価とする合意は「最初から存在しなかったもの」として扱われ、未払いお手当の請求も、前払いお手当の返還請求も、裁判所は認めない。
これは私見ではなく、民法の条文に基づく法的事実である。
| 契約タイプ | 法的判定 | 根拠法 |
| 月極契約(愛人契約) | ❌ 無効 | 民法90条(公序良俗) 「公の秩序又は善良な風俗に反する事項を目的とする法律行為は、無効とする。」 |
| お手当の返還請求 | ❌ 不可 | 民法708条(不法原因給付) 不法な原因のために給付をした者は、その返還を請求することができない。 |
| 借用書名目の手渡し | ⚠ 危険 | 実態が「交際の対価」であれば無効。逆に恐喝のネタにされるリスク増。 |
1. 契約書が招く「3つの致命的リスク」
「契約書さえあれば安心」という思考停止が、逆にあなたを追い詰めることになる。法的に無効な契約書に頼ることで発生する、3つの構造的なリスクを理解しておこう。
① 「コスト倒れ」による泣き寝入り
もし相手が「食事だけで3万円」の約束を破って逃げたとしても、それを回収するのは経済的に不合理だ。
行政書士に内容証明郵便の作成を依頼すれば、相場で3万円〜5万円かかる。3万円を取り返すために5万円を支払うことになるため、結局は泣き寝入りするしかない。「契約書があるから回収できる」というのは幻想だ。
② 「借用書」を逆手に取った恐喝リスク
「お手当」ではなく「貸付金」として借用書を作れば有効だと考える人もいるが、極めて危険だ。
実態が交際の対価であれば無効になる上、相手に住所や本名、勤務先を知られることになる。最悪の場合、「無理やり書かされた」と警察に駆け込まれ、恐喝未遂の疑いをかけられるリスクすらある。
③ 泥沼化と社会的信用の失墜
契約書で「月4回会う」などと縛ることで、関係を解消したい時にもめやすくなる。
一方的な破棄を理由に騒がれ、会社や家族にバラすとほのめかされれば、法的に支払う義務のない手切れ金を支払わざるを得なくなる。契約書という「証拠」が、逆に足枷になるパターンだ。
2. パパ活トラブル解決に有効な示談書の書き方【条項テンプレート付き】

パパ活で書面が必要になるのは、出会った時ではない。「別れ話」や「トラブル」が起きた時だ。この局面で交わす「清算条項付き合意書(示談書)」こそが、あなたの社会的信用を守る。
なぜ「終わりの合意」が必要なのか
多くのトラブルは、関係解消時に発生する。
- 「後から不同意だったと言われる」
- 「手切れ金が足りないと騒がれる」
- 「腹いせにSNSに晒される」
これらを防ぐには、金銭(解決金)と引き換えに「これ以上の債権債務がないこと(清算)」と「口外禁止(秘密保持)」を約束させるしかない。
示談書・合意書 必須条項(コピペ可)
※本テンプレートは実務上の参考例であり、法的完全性を保証するものではない。個別の事案については必ず弁護士等の専門家に相談すること。
| 条項カテゴリ | 具体的な文言例 | 意図 |
| 第1条(解決金) | 甲(あなた)は乙に対し、本件解決金として金◯◯万円を支払う。乙はこれを受領した。 | 金銭の授受を明確にし、これ以上の請求を封じる。 |
| 第2条(清算条項) | 甲及び乙は、本件に関し、本合意書に定めるほか、何らの債権債務がないことを確認する。 | 最重要。「後から妊娠が発覚した」「慰謝料が足りない」等の蒸し返しを法的に遮断する。 |
| 第3条(秘密保持) | 甲及び乙は、本件及び相互の関係性を、第三者(SNS、掲示板含む)に一切口外・漏洩しないことを誓約する。 | デジタルタトゥー、会社への通報、SNS晒しを禁止する。 |
| 第4条(接触禁止) | 甲及び乙は、今後、理由の如何を問わず、面会、電話、メール、SNS等による一切の接触を行わない。 | ストーカー化、復縁要求の防止。 |
運用のポイント:
- 相手が感情的になっている時はサインしない。現金(解決金)を目の前に積み、「これを受け取ってサインすれば全て終わる」と冷静に交渉することが重要だ。
- そもそも「密室」を作らないこと。オープンスペースで短時間で済ませるのが鉄則だ。
3. 実録:契約書以前の「人選ミス」が招く社会的死
トラブルになってから書類を作るのは「敗戦処理」だ。最強のリスク管理は、契約書が必要になりそうな相手(地雷)とそもそも関わらないことにある。
実際に観測された、書面以前のリスク事例を紹介する。
実録事例1:六本木IT企業役員A氏(39)
アプリで出会った女性との口論がスマホで録音され、悪意ある編集をされてSNSへ投稿された。翌朝、会社に匿名の通報メールが届き、社会的信用を失墜した。契約書で防げるレベルを超えている。
実録事例2:麻布個人投資家B氏(45)
元交際相手との別れ話がこじれ、自宅マンションのエントランスで騒ぎを起こされ、警察沙汰になった。
私自身の経験でも、デート代を出して尽くしたにも関わらず浮気をされたり、マッチングアプリでぼったくりバーやマルチ商法の勧誘に遭ったことがある。
これらの経験から言えるのは、「ヤバい相手」と出会ってしまった時点で負けだということだ。
弁護士や契約書に頼る前に、以下の「監査」を行ってほしい。
交際デューデリジェンス(DD)の実行
- Visual DD (画像解析): 加工が激しい(背景歪み、デカ目)、ハイブランドのロゴ主張が激しい写真は、承認欲求や金銭目的のシグナルだ。
- Text DD (言語解析): プロフィールに「夢に向かって」「ご縁を大切に」などのワードがある場合、宗教やマルチのリスクが高い。
- Audit (実地監査): 初回デートで「財布を出さない」「店員への挨拶がない」場合、その相手はあなたを「搾取対象」としか見ていない。即座に損切り対象だ。
4. 安全な母集団を確保するプラットフォーム選定
契約書が通じない無法地帯(Twitterなど)を避け、監視体制のある場所を選ぶこと。これが最強の防衛策だ。
「魅力的な男性」と判断されるためには、プロフィール写真や自己紹介文を整え、課金してアクティブに動くことが前提となる。
推奨プラットフォーム
1. Pappy (パピー)
女性会員の質が担保されており、トラブル時のサポート窓口も機能している。
→ トラブルになってから弁護士に払う費用に比べれば、安全な場所代など安いものだ。まずは無料登録で、どんな層がいるか確認することから始めてほしい。
2. Paters (ペイターズ)
会員数が多く、検索機能でのフィルタリングがしやすい。「30歳以上」などで絞り込むことで、リスクヘッジが可能だ。
→ 会員数国内最大級。検索条件を設定できない出会い方は「運任せ」だ。あなたの資産と時間を守るのは、運ではなく仕組み。
3. Love & (ラブアン)
動画プロフィールがあり、事前のVisual DD(画像と実物の乖離チェック)がしやすい。

5. 結論:リスクは「管理」するもの

パパ活における契約書は、法的効力を持たない「張り子の虎」だ。
あなたがすべきは、無意味な契約書を作ることではない。
- 入り口の厳格化: デューデリジェンスで地雷を排除する。
- プロセスの証拠化: LINEのやり取り、条件の明確化など、証拠を残す。
- 出口の書面化: 万が一の時は、示談書で完全かつ不可逆的に解決する。
感情ではなく、ロジックに基づいた判断を。それが最終的に、あなたの資産と時間を守ることになる。