パパ活の経験者は「10人に1人」とよく言われますが、何人に聞いたか・どう調べたかが分かる調査は見当たりません。元は2019年のニュースサイトの調査で、国の統計もありません。
数字で確かめられるのは、アプリの運営が出している会員数と男女比です。ペイターズは累計会員270万人、シュガーダディは女性67%・男性33%と表示しています(どちらも運営の表示)。
この記事は、各アプリの公式の表示と、パパ活アプリ7社に実際に登録して確認したアカウントで数えた結果で書いています。2026年10月15日に、福岡県でログイン中の女性を7社で数えました(東京都は人数が多すぎて数えきれないため)。
結論
- 「10人に1人」は、人数も方法も分からない古い数字
- 確かめられるのは、アプリの会員数と男女比(運営の表示)
- ログイン中の女性は、7社のうちペイターズが一番多かった
相手の多さでアプリを選ぶなら、昼も夜もログイン中の女性が一番多かったペイターズです。
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パパ活をしている女性の割合は「10人に1人」?数字の出どころ
「10人に1人」の元をたどると、2019年のニュースサイトの調査と、2022年に出た本の抜粋の2つに行き着きます。どちらも、何人に・いつ・どう聞いたかが記事に書かれていません。
よく引かれる2つの数字
| 数字 | 出どころ | 書いてあること |
|---|---|---|
| 20〜30代女性の10人に1人 | ニュースサイト「しらべぇ」の調査(2019年2月) | 対象の年代だけ |
| 20〜40代の独身女性の約10%(20代12.4%・40代6.9%) | 本『100歳まで出会える人生』の図表(2022年12月の抜粋記事) | 質問文だけ |
1つ目は、マネー現代の記事(2020年6月)などが引いている数字です。元の調査の記事は今は開けず(2026年11月に確認)、何人に聞いたかは確かめられませんでした。
2つ目は、PRESIDENT Online の記事(2022年12月)が本の図表を出どころとして載せています。調べた人数と時期は本文に無く、30代の数字も書かれていません。
当てにしにくい3つの理由
2つの数字を「いまパパ活をしている人の割合」と読めない理由は3つです。
- 何人に聞いたか・どう選んだかが書かれていない
- 「いましている」と「前にしたことがある」を合わせた数字
- 20〜40代の独身女性など、対象が限られている
2つ目の本の質問は「パパ活をしていますか? もしくは過去にしたことがありますか?」で、いまと過去を分けていません。
2024年11月からの2年で、人数と方法の分かる経験率の調査を探しましたが、見つかりませんでした。警察庁・国民生活センター・内閣府などの公的機関でも、パパ活の人数の公表は見当たりませんでした(2026年11月に確認)。
パパ活アプリの会員数は何人?運営が出している数字
運営が出している会員数は、ペイターズの累計270万人、paddyの250万人、PATOLOの累計4.1万人です。どれも運営の表示で、数え方の決まりは書かれていません。
会員数を出しているアプリ
ペイターズは公式サイト、paddyはApp Storeの更新の説明、PATOLOは公式のお知らせの表示です。paddyは公式サイトでは「累計ダウンロード数240万突破」と書いています(2026年9月)。
「累計」は、これまでに登録した人の合計と読めます。退会した人や、登録だけして使っていない人を含むかは、どの社も書いていません。
会員数を出していないアプリ
PJ・ラブアン・Pappy・シュガーダディは、会員数を公式に出していません(各社の公式サイト・2026年6〜10月に確認)。会員の多さを運営の数字で比べられるのは、上の3社だけです。
いまアプリで動いている女性は何人?7社で数えた結果
2026年10月15日(木)に福岡県でログイン中の女性を数えると、ペイターズが昼72人・夜85人で、7社のうち一番多い結果でした。一番多いペイターズでも、1つの県で同時に動いているのは数十人です。

図は、アプリごとに上の灰色の棒が昼、下の紺の棒が夜の人数です。同じ値を表にも並べます。
検証方法
7社とも、実際に登録して確認した男性のアカウントで、都道府県を福岡県にして、年齢などは絞らずに数えました。昼は14:51〜14:57、夜は21:11〜21:17に、7社を続けて数えています。
東京都は各社とも人数が多く、数えきれずに差が出にくいため、数えきれる規模の地方の大都市として福岡県を選びました。
数え方はアプリの画面によって違います。PJは「ログイン中」の絞り込み、ペイターズとpaddyはログイン順に並べてログイン中の表示がある人、ラブアン・Pappy・シュガーダディはログイン中の印で数えました。
PATOLOだけは「1時間以内」の絞り込みで、ほかより広い範囲の数です。1日の昼と夜の2回の値なので、曜日や時間でも変わります。
時間による差が一番大きかったのはpaddyで、昼の16人から夜の59人へ増えました。累計で数百万人と表示していても、同じ時間に同じ県で動いている女性は、この程度の人数です。
女性と男性はどちらが多い?ライバルの男性
男女の数を出しているアプリは、どれも女性の方が男性より多いと表示しています。シュガーダディは女性が男性の約2倍、PATOLOは約2.7倍です。
アプリの男女比
シュガーダディは、会員を女性67%・男性33%と表示しています(公式サイト・2026年1月現在)。
PATOLOは自社の集計で、2026年9月28日時点の会員を女性16,398件・男性6,059件と公表しています。上の累計ユーザー数4.1万人とは、数え方が違う数字です。
ペイターズの男女比は、今の公式サイトには見当たりません。会員の年代は、女性の20代が80%、男性の30〜50代が85%と表示しています(公式サイト・2026年9月)。
女性が多くても男性が選べるとは限らない
女性の数が多くても、男性が選びやすいとは限りません。パパ活アプリで課金するのは男性だけで、女性には多くのいいねが届きます。
マッチングアプリやサービスで会ってきた経験から言うと、この仕組みでは選ぶのは女性の側になりやすいです。会う日時や条件など、相手にとっての分かりやすさを先に示した男性ほど選ばれやすいと私は考えています。
男性の年代ごとの立ち位置は、パパ活は何歳までできるかの記事でまとめています。
パパ活は増えている?減っている?
時期ごとの数字を追えるPATOLOとpaddyは、どちらも表示の数字が伸びています。ただ累計は退会しても減らない数え方なので、パパ活をする人が増えたとまでは言えません。
PATOLOの累計ユーザー数は、2025年4月1日の2.4万人から、2026年4月1日に3.4万人、10月1日に4.1万人と増えています(公式のお知らせ)。
paddyはApp Storeの更新の説明で、2026年3月の「累計210万登録」から、10月の「会員数250万人突破」まで表記を上げています。
ペイターズは、マッチング数が「毎年67%ずつ上昇」していると、2023〜2025年のグラフで表示しています(公式の案内ページ)。人数ではなくマッチングの数です。
報道では、2020年6月のマネー現代の記事が、メディアで取り上げられて始める女性が増え、パパ活では「女性が供給過多」になったと書いています(数字の出どころは書かれていません)。
お手当の相場の動きは、パパ活の相場の記事で出どころつきでまとめています。
女性が多いアプリで相手を探すなら
相手の多さで選ぶなら、7社で数えて昼も夜もログイン中の女性が一番多かったペイターズから始めるのが近道です。運営が出す累計会員数も、3社のうち一番大きい数字です。
ペイターズ:数えた7社で女性が一番多かった

推す理由は、福岡県で数えたログイン中の女性が昼72人・夜85人で、7社のうち一番多かったことです。運営が表示する累計会員数も270万人で、会員数を出している3社で一番大きい数字です。
安全面では、悪質な違反をした会員のプロフィールにイエローカードが表示され、運営は24時間365日の監視をしていると説明しています(公式サイト)。
短所は、男性はやりとりを続けるのに有料プランが要ることです。無料会員はメッセージを1通目までしか送れません。人が多いぶん、慣れた女性や業者が混じることもあります。
有料プランは自動で更新され、アプリを消しても止まりません。止めるときは、期限より前に、払った経路(Web・App Store・Google Play)ごとの手順で止めます。
女性が多い所から探したいなら、ペイターズから始めてください。
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時間で選ぶならpaddy・ラブアン
夜に探すことが多いなら、paddyも候補です。福岡県では昼の16人から夜の59人へ増え、夜は7社で2番目でした。運営は会員数250万人と表示しています。
昼に探すことが多いなら、ラブアンが昼34人で2番目でした。会員数は公式に出ていません。
女性の質や身バレのしにくさも含めてどれが自分に合うかは、パパ活アプリのおすすめ比較で6つの基準で比べています。
パパ活の割合に関するよくある質問
パパ活をしている男性の割合は?
男性の経験率を調べた調査は見当たりません。アプリの男女比では、シュガーダディもPATOLOも、女性の方が男性より多いと表示しています。
パパ活をしている女性の年齢や職業は?
ペイターズは、女性会員の20代が80%と表示しています(公式サイト・2026年9月)。年齢・職業・目的の実態は、パパ活をしている女性の特徴の記事でまとめています。
地方でもパパ活の相手はいる?
PATOLOは、2026年9月28日時点で47都道府県すべてに男女の会員がいると公表しています。ただ、女性会員16,398件のうち6,782件(約4割)が東京都です。
地方での探し方は、地方のパパ活の記事でまとめています。
パパ活アプリに業者はどれくらいいる?
業者の割合を公表しているアプリは見当たりません。私がPJ・paddy・Pappy・ラブアンで30日ずつ(2026年9月)数えたマッチ509件では、業者や冷やかしと感じた相手はいませんでした。
会う前の見分け方は、パパ活の業者の手口と見分け方でまとめています。
結論:割合より「いまいる人数」で選ぶ
パパ活の割合として出回る「10人に1人」は、人数も方法も分からない数字なので、当てにしすぎない方が安全です。数字で確かめられるのは、運営の会員数と男女比です。
まとめ
- 経験率の数字は、出どころが弱く古い
- 男女の数を出すアプリは、どれも女性の方が多い
- ログイン中の女性が一番多かったのはペイターズ
累計の数字より、いま動いている女性の数で選ぶ方が、会える相手に近づけると私は考えています。7社で数えて一番多かったのは、ペイターズです。
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※18歳未満利用禁止
アプリではなく掲示板で相手を探そうと考えているなら、パパ活掲示板とアプリの違いを先に読んでおいてください。